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スイミングは何歳から?ベストな時期は?0歳からの年齢別メリットを解説

子供の習い事として人気のスイミングは何歳から始めるのが良いのでしょうか。
スイミングスクールによっては0歳の赤ちゃんから通えるクラスが用意されていますが、最適な開始時期は目的によって異なります。

この記事では、子どもにスイミングを何歳から始めさせるか悩んでいる保護者に向けて、年齢別のメリットや目的、始める前の注意点などを解説します。
我が子に合ったスイミングの開始時期を見極めるための参考にしてください。

スイミングを始める最適な時期は目的によって変わる

スイミングを始めるのに最適な時期は「何歳」と一概に決めることはできません。
なぜなら、スイミングを習う目的によっておすすめの開始年齢が異なるからです。

例えば、親子でのスキンシップや水に慣れることが目的なら、赤ちゃんの頃から始められるベビースイミングが適しています。
一方で、本格的に泳ぎの技術を習得させたいのであれば、体の使い方が上手になり、コーチの指示も理解しやすくなる幼児期以降が効果的です。

水慣れが目的なら生後6ヶ月からのベビースイミング

水に慣れ親しむことを主な目的とするなら、生後6ヶ月頃から始められるベビースイミングが適しています。
この時期の赤ちゃんは、母親のお腹の中にいた頃の記憶から水への恐怖心が少なく、スムーズに水に馴染みやすいと言われています。

ベビースイミングでは、親子で一緒にプールに入り、スキンシップを楽しみながら水遊びを中心としたレッスンが行われます。
0歳児から水に触れることで、水への抵抗感をなくし、その後の本格的な水泳の習得にもつながりやすくなります。
また、親子のコミュニケーションを深める良い機会にもなるでしょう。

泳ぎの技術習得なら3歳〜5歳がゴールデンエイジ

泳ぎの技術を効率的に習得させたい場合、3歳〜5歳の幼児期に始めるのがおすすめです。
この時期は、運動能力の基礎が形成される「ゴールデンエイジ」のプレ期にあたり、神経系が著しく発達します。
そのため、体の動かし方をスムーズに覚えられ、泳ぎの技術も上達しやすいとされています。

また、4歳頃になるとコーチの指示を理解し、集団でのレッスンにも参加しやすくなります。
水への恐怖心が芽生える前に始めることで、楽しみながら泳ぎの基礎を身につけることが期待できます。

【年齢別】スイミングを始めることで期待できるメリット

スイミングは、始める年齢によって得られるメリットが異なります。
0歳から2歳までのベビースイミングでは、親子関係の構築や水への順応が主な目的となります。
3歳から5歳の幼児期になると、運動能力の向上や泳法の基礎学習が中心です。

そして6歳以上の学童期では、本格的な泳法習得や心身の鍛錬へと目的が移行します。
それぞれの年齢に合った効果的なプログラムが用意されており、子供の成長段階に応じたメリットが期待できるのがスイミングの魅力です。

0歳〜2歳:親子のスキンシップを深めながら水に親しむ

0歳から2歳のベビースイミングでは、親子で一緒にプールに入るため、肌と肌が触れ合う豊かなスキンシップの機会となります。
これにより、親子の絆が深まり、赤ちゃんの情緒安定にも良い影響を与えます。

また、幼い頃から水に慣れ親しむことで、水への恐怖心を抱きにくくなるという大きなメリットがあります。
水中での運動は、赤ちゃんの全身の筋肉をバランス良く刺激し、体の発達を促すだけでなく、適度な疲労感から夜の寝つきが良くなるなど、生活リズムを整える効果も期待できます。

3歳〜5歳:運動能力が伸びる時期に泳ぎの基礎を固める

3歳から5歳は、運動能力が飛躍的に伸びる大切な時期です。
この時期にスイミングを始めると、浮力のある水中で手足を自由に動かす経験を通して、体の使い方やバランス感覚を効果的に養うことができます。

神経系の発達が著しいため、新しい動きをどんどん吸収し、泳ぎの基礎をスムーズに習得しやすいのが特徴です。
また、コーチの指示を聞いて行動したり、他の生徒と一緒に練習したりすることで、集団行動における社会性や協調性も自然と身についていきます。

6歳以上(小学生):4泳法をマスターし心肺機能を高める

小学生になると、体力や理解力がさらに向上するため、クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライといった4泳法の本格的な習得を目指せるようになります。
複雑な動きも理解し、実践できるため、技術的な上達のスピードが速まるのがこの時期の特徴です。

スイミングは全身運動であり、特に呼吸に制限があるため、継続することで心肺機能が大きく向上します。
学校の体育の授業で自信を持って取り組めるようになるだけでなく、目標とする級やタイムをクリアしていく達成感が、子供の自己肯定感を育むことにもつながります。

子供がスイミングを習うことで得られる5つのメリット

スイミングは子供の習い事として多くのメリットがあります。
単に泳ぎが上手になるだけでなく、心身の発達に多岐にわたる良い影響をもたらします。
全身運動による健康な体づくりから、水難事故の防止、さらには集団行動を通じて社会性を育むことまで、その効果は様々です。

ここでは、子供がスイミングを習うことで得られる代表的な5つのメリットについて、具体的に解説していきます。
これらのメリットを理解することで、スイミングが子供の成長にとってなぜ価値ある習い事なのかがわかるでしょう。

全身運動によってバランスの取れた丈夫な体をつくる

スイミングは、水中で手足だけでなく体全体を使って行う全身運動です。
陸上の運動と異なり、浮力によって関節への負担が少ないため、成長期の子供の体を傷めることなく安全にトレーニングできます。

また、水の抵抗を受けながら体を動かすことで、全身の筋肉がバランス良く鍛えられ、しなやかで丈夫な体づくりに役立ちます。
水圧の中で体を動かすことは、体温調節機能の向上にもつながり、風邪をひきにくい体質の形成も期待できるでしょう。

心肺機能が向上し、ぜんそくの改善にもつながる

スイミングは、呼吸に制限がある中で行う有酸素運動のため、心肺機能の向上に非常に効果的です。
水圧を受けながら呼吸を繰り返すことで、自然と呼吸筋が鍛えられ、肺活量が増加します。
これにより、持久力が高まるだけでなく、ぜんそくの症状改善にも良い影響があるとされています。

プール内は湿度が高く保たれているため、気道への刺激が少なく、発作が起こりにくい環境で運動できる点も、ぜんそくを持つ子供にとって大きなメリットです。

水への恐怖心がなくなり、水難事故の防止に役立つ

幼い頃からスイミングを習い、水に慣れ親しむことは、水に対する過度な恐怖心を取り除くのに役立ちます。

万が一、海や川で足がつかない場所に落ちてしまった場合でも、パニックに陥ることなく、落ち着いて対処できる可能性が高まります。
泳ぎの技術はもちろん、水中で呼吸を確保する方法や浮く技術を身につけておくことは、自分の命を守るための重要なスキルとなります。
水難事故のリスクを減らすという安全面において、スイミングを習う意義は非常に大きいと言えます。

集団レッスンで協調性や社会性を育む

スイミングスクールでは、多くの場合、同年代の子供たちと一緒に集団でレッスンを受けます。
レッスンの中では、コーチの指示をしっかりと聞くこと、順番を守ること、仲間と協力することなど、社会生活に必要なルールを学ぶ機会が多くあります。

同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨する経験は、協調性を育み、コミュニケーション能力を高めることにもつながります。
学校や家庭とは異なる環境で社会性を学ぶことができるのは、スイミングという習い事の大きなメリットの一つです。

級の進級や大会出場が自己肯定感を高める

多くのスイミングスクールでは、泳力に応じた進級制度が設けられています。
子供たちは「次の級に上がりたい」「25m泳げるようになりたい」といった具体的な目標を持つことで、練習へのモチベーションを維持しやすくなります。

目標に向かって努力し、それを達成する経験は、大きな自信と達成感をもたらします。
このような成功体験を積み重ねることで、自己肯定感が高まり、他のことにも意欲的に挑戦する姿勢が育まれていくでしょう。

スイミングを始める前に確認しておきたい注意点

子供のスイミングを始めるにあたっては、いくつかの点を確認しておくことが大切です。
まず最も重要なのは、子供自身のやる気です。
また、低年齢から始める場合は、オムツが外れていなくても通えるスクールかどうかを確認する必要があります。

入会を決める前には、体験教室などを利用して、スクールの雰囲気や指導方針が子供に合っているかを見極めることも欠かせません。
これらの注意点を事前にチェックすることで、親子ともに安心してスイミングを始められるでしょう。

お子さん自身が「やりたい」と思っているか

習い事を長く楽しく続けるためには、子供自身の「やりたい」という気持ちが何よりも大切です。
保護者が良いと思って始めても、本人が乗り気でなければ、練習が苦痛になったり、水泳そのものが嫌いになったりする可能性があります。

まずは、子供と一緒にプールに遊びに行ったり、スイミングスクールの見学に行ったりして、水泳への興味を引き出すことから始めると良いでしょう。
子供が自ら興味を示し、楽しんで通えるよう、その気持ちを尊重することが長続きの秘訣です。

オムツが外れていなくても通えるスクールか

3歳未満の幼児クラスやベビースイミングを検討している場合、オムツが外れていなくても入会できるかどうかは重要な確認事項です。
多くのスクールでは、市販のスイミング用紙オムツの着用を条件に、オムツが外れていない子供の受け入れを行っています。

しかし、スクールによっては「オムツが外れていること」を入会条件としている場合や、指定のオムツを購入する必要がある場合もあります。
入会を検討しているスクールの規定を事前にホームページで確認したり、直接問い合わせたりしておきましょう。

まずは体験教室や短期レッスンから参加してみる

子供がスイミングを楽しめるか、またスクールの雰囲気やコーチとの相性はどうかなどを確認するために、まずは体験教室や短期レッスンに参加してみることを強くおすすめします。
実際のレッスンに参加することで、子供の反応を直接見ることができますし、施設の清潔さや安全管理の体制、他の生徒の様子なども自分の目で確かめられます。

多くのスクールで1日体験や季節ごとの短期教室が開催されているので、これらを活用して、子供に合ったスクールかどうかをじっくりと見極めてから入会を決めましょう。

スイミングは何歳から始めるかに関するよくある質問

ここでは、子供のスイミングを始める時期に関して、保護者からよく寄せられる質問にお答えします。
「始めるにはもう遅いのでは?」という年齢に関する心配や、「プールに通うと風邪をひきやすくなるのでは?」といった健康面の疑問など、気になるポイントを解消していきます。

また、数あるスクールの中から、我が子に最適なスイミングスクールを選ぶためのポイントについても解説します。
これらの回答が、スイミングを始める上での不安を少しでも和らげる一助となれば幸いです。

スイミングを始めるのに「遅すぎる」ということはありますか?

スイミングを始めるのに「遅すぎる」ということはありません。
何歳からでも、その年齢に応じたメリットが得られます。
小学生以上であれば理解力も高いため、技術の習得が早い場合もあります。

最も大切なのは年齢ではなく、本人が「泳げるようになりたい」と思う気持ちです。
その意欲があれば、何歳からでも上達は可能です。

プールに通うと風邪をひきやすくなるというのは本当ですか?

科学的根拠はなく、むしろ逆の効果が期待できます。
スイミングは水圧や水温の変化により皮膚を刺激し、体温調節機能を高めるため、継続することで免疫力が向上し、風邪をひきにくい丈夫な体になると言われています。

ただし、プール後に体が冷えたままの状態は良くないため、しっかりと体を拭き、髪を乾かすことが大切です。

子供に合ったスイミングスクールを選ぶポイントは何ですか?

自宅からの通いやすさ、レッスンの雰囲気、コーチの指導方針、安全管理体制の4点が重要です。
無理なく通える距離か、子供が楽しんで参加できそうか、丁寧に教えてくれるか、監視体制は整っているかなどをチェックしましょう。

実際に体験レッスンに参加して、子供の反応やスクールの様子を確認するのが最も確実な方法です。

まとめ

スイミングを何歳から始めるのが最適かは、その目的によって異なります。
水慣れや親子のスキンシップが目的なら生後6ヶ月からのベビースイミング、泳ぎの技術を効率よく身につけたいなら3歳から5歳の幼児期がおすすめです。

もちろん、小学生以降からでも、それぞれの年齢に合ったメリットがあり、始めるのに遅すぎることはありません。
スイミングは、健康な体づくりや心肺機能の向上、水難事故の防止など多くの利点をもたらします。
最も重要なのは、子供自身が楽しんで続けられることです。
体験教室などを活用し、お子さんの気持ちを尊重しながら、最適なタイミングとスクールを選びましょう。

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