持久力(スタミナ)
持久力をつけるには何を食べたらいいの?
何を食べれば良い?
持久力系のスポーツでは、長時間の運動が必要になる為エネルギーを多く消費し、体のダメージも大きくなることが特徴です。運動中の主なエネルギー源は糖質と脂質で、たんぱく質も使われます。運動強度が高くなると特に糖質がエネルギーとして使われます。
つまり、糖質を含むごはん・パン・麺をしっかり摂ることが大切です。
また、糖質や脂質、たんぱく質をエネルギーとして代謝するには、ビタミンB群の存在が欠かせません。 運動強度が高くなり、たくさんの糖質がエネルギー源として使われるようになると、特にビタミンB1の消耗が多くなることがわかっています。
したがって、糖質だけでなくビタミンB1を食事からしっかり補給することも持久力アップのためには必要です。
持久力と関係のある栄養素とは?
持久力系のスポーツをする子どもたちの中には、鉄欠乏性貧血に悩む人が多くいます。ジュニア期から鉄を含む食品を意識し、貧血予防を心がけましょう。鉄は消化吸収しにくい栄養素のため、鉄の吸収を助けるビタミンCを豊富に含む食材と摂ることがおすすめです。毎食、野菜をしっかりとることと、酸味のある柑橘系の果物(キウイ・いちご・オレンジなど)を組み合わせましょう。
生活の中に取り入れられることから、是非チャレンジしてみましょう。
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