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補食について知ろう

補食ってなに?

食事は朝・昼・夕と3食ともにバランスの良い食事をとることが大切です。運動をすると、体にたくさんの栄養素が必要になります。そのため食事の内容がかたよっていたり、お腹がすいたまま運動をすると、必要な栄養素が不足し、けがをしたり疲れやすくなります。
そうならないために、朝・昼・夕3食以外で足りないものを食べることを「補食」といいます。

補食はおやつじゃないの?

運動することを考えた補食とは、おかしやおやつを食べることではありません。
おやつを食べ過ぎてしまうと食事をしっかりとれなくなってしまいます。

補食は「主食」「副菜」「主菜」「牛乳・乳製品」「果物」5つのグループから食品を選びましょう。
補食におすすめの食品は、おにぎり、サンドイッチ、あんパン、果物、チーズ、ヨーグルトなどです。

補食の考え方

補食を食べる目的は大きく分けて3つあります。

①食事で不足するグループの食品を補う
②食事で十分に食べられないものを補う
③運動(練習)の前後で栄養素を補う

運動(練習)の前には、おにぎりやあんパンなど炭水化物(糖質)が含まれる食品をとることで、エネルギーを確保しましょう。運動(練習)の後には、エネルギーゼリーやバナナ、サンドイッチや牛乳など練習で使ったエネルギー源やこわれた筋肉をつくり直すための材料になるものを補いましょう。
運動をした後すぐに食事がとれる時には補食はとらなくても問題ありません。エネルギー源になるのは「主食」「果物」、筋肉の材料になるのは「主菜」「乳製品」です。

運動を考えた補食には5つの食事グループから食品を選んで食べるようにしましょう!

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