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丈夫な骨をつくるには何を食べればいいの?

骨をつくるためには「カルシウム」を摂ると良いということは広く知られています。
しかし、カルシウムだけ摂っていても骨は効率良くつくられません。丈夫な骨をつくるにはカルシウムと一緒にカルシウムの代謝や吸収を助けてくれるビタミンD・ビタミンK・マグネシウム・たんぱく質を摂ることが大切です。

お好み焼きやゴーヤチャンプルーなどのたくさんの具材でつくる食事は、バランス良く栄養が摂りやすいのでおすすめです。
また、ビタミンDとビタミンKは脂溶性のビタミンのため、油との相性が抜群です。炒め物や揚げ物など、油と一緒に調理をすると効率良く体に吸収されます。

食べるタイミングも大切!

カルシウムは摂取する時間帯も大切です。おすすめの時間帯は夕食時です。
夜間などの長時間食事をしないときに血液中のカルシウムの量が不足すると、骨からカルシウムが溶け出していきます。夕食時にカルシウムを摂っておくと、血液の中に十分なカルシウム量が保たれ、骨からの溶け出しを最小限にすることができるのです。

例えば夕食時に牛乳を飲んだり、食後のデザートとして無糖ヨーグルトに果物やドライフルーツやナッツ類を加えたものを食べると、カルシウムはもちろん、ビタミンやミネラル、マグネシウムも摂取することができます。

どの食品も大量に摂る必要はありません。
1日に1回、少量でも良いので、積極的に食卓に出しましょう。

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