


漢方専門店「薬日本堂」と一緒に、
すぐにとり入れられる健康美のための
運動と漢方(薬膳やツボ、呼吸法など)の
知恵をまとめました。


さまざまなものが内にこもる静かな季節。
“冷えは万病のもと”という通り、冬の寒さは体を縮こまらせ、活動する力を衰えさせます。
食事や運動の工夫で冷えを改善し、春に向けてエネルギーを体に蓄えましょう。




体を温めてくれる食材です。
羊肉は体を特に温めるとされ、
温め効果が高いことで知られています。

色の黒い食材は生命エネルギーの働きを
助けてくれると考えます。
エイジングが気になる人にもおすすめです。









うつ伏せのまま脚を揃えたら、膝を90度に曲げます。片足ずつ交互にかかとをお尻に蹴り上げましょう。
ハッハッと息を吐きながらリズミカルに行います。(連続30~60回)
かかとがお尻につけようとする意識で行うと普段使えていない腿の裏側に刺激が入ります♪


土踏まずのやや上、足の5指を曲げると
くぼむところの中央


内くるぶしの上端から指幅4本分上がった
高さで、長い骨の後ろのくぼんだところ


えびは温性に分類され、体力や気力アップに有効な食材。かには涼性、うなぎは平性(温冷どちらでもない)に分類されます。

漢方では、黒ごまや黒きくらげ、こんぶやわかめなどの黒食材はエネルギーアップに良いと考えます。エイジングが気になる人も黒食材がおすすめです。

調味料にも体を温めるものと冷やすものがあります。酒は少量とることで体を温めます。塩は体を冷やし、黒糖は温める作用があります。