水中での無理のない運動により、妊娠中の不快な症状を緩和したり、筋肉の緊張とリラックスを身につけ出産に備えます。お母様同士の情報交換もストレス解消に役立ちます。
水中での無理のない運動により、妊娠中の不快な症状を緩和したり、
筋肉の緊張とリラックスを身につけ出産に備えます。
お母様同士の情報交換もストレス解消に役立ちます。
※上記は一例となります。実際のレッスン内容と異なる場合がございます。
※レッスン時間(90〜120分)や月会費等の詳細は、実施クラブにお問い合わせください。
個人にあった泳法、練習法、距離(運動量)を設定しますので、安心してご参加ください。
お腹が大きくなるにつれて陸上での運動は苦しくなりますが、水中では浮力があり、陸上に比べて楽に気持ちよく体を動かすことができます。
水中でのエクササイズでお産に必要な筋肉の緊張とリラックスを体で覚えることができます。
マタニティ用の水着、腹囲のゆったりとした水着をご用意ください。
ビキニタイプでのご参加はご遠慮いただきます。
マタニティスイミングスクールは主治医からストップの指示が出るか、「出産間近」とご自身で判断するまで通うことができます。
緊急時には主治医と連携し、経過を報告の上で指示を仰ぐようにいたします。
また、当社が定める緊張時(救急要請)の対応を行います。
受講・入会のご案内
スクール内容
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1レッスン90〜120分
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スタジオとプールでのエクササイズ、呼吸法の練習
※クラブによって実施内容は異なります。
入会時に必要なもの
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入会金
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月会費2ヶ月分
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会員カード発行手数料
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指定金融機関のお届け印、通帳(取扱い金融機関については、各実施クラブのホームページでご確認ください)
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母子手帳
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マタニティスイミング健康診断書
担当医宛て入会時検診のお願い(書式は各クラブでもご用意しております。担当医の記入が必要になります)
※入会諸費用、取扱い金融機関等、詳細につきましては各実施クラブの「料金プラン・スポーツスクール」ページでご確認ください。
マタニティスイミングスクールに参加するためのチェック項目
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妊娠16週以降で、妊娠経過が順調であること
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通院している担当医の承諾を得ていること
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運動が良くない合併症(心疾患、糖尿病、妊娠高血圧症候群など)がないこと
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過去に流産、早産を2回以上していないこと
※その他、詳細につきましては各実施クラブまでお問い合わせください
レッスン時に必要なもの
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会員カード
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軽い運動ができる服装
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水着、スイミングキャップ、ゴーグル
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タオル
マタニティスイミングのおすすめ
伊藤 博之
セントラルスポーツ顧問
聖路加国際病院産婦人科・名誉医長
女性総合診療部
診療教育アドバイザー
このたびは、妊娠おめでとうございます。
皆さんは希望に胸はずませて出産をお待ちのことと思います。それでは、丈夫でかわいい赤ちゃんを産むためには、妊娠中どんな生活をしたらいいでしょうか?
以前は妊娠とわかったら、できるだけ安静にして栄養のある食事をすることが安産に通ずるといわれていました。しかし今日では、正常な妊婦は積極的に体を動かし、肥満に気をつけるよう指導されています。
皆さんが始めようとしているマタニティスイミングの目的も、妊娠中を楽しく過ごし、来るべき出産に備えて少しでもこれを軽くしようとすることにあります。運動することによって、過剰な体重増加を防ぎ、出産に必要な筋力の強化と呼吸法の習得ができます。水の中では重い子宮も苦にならず、のびのびと運動ができ、また、音楽に合わせて動くことにより、気分も爽快になります。運動をしているうちに、自然とお産に対する不安や心配が取り除かれ、仲の良いお友達もたくさんでき、楽しい生活が約束されます。
マタニティスイミング
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