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たんぱく質をしっかりとろう

たんぱく質の働き

たんぱく質は、主に体を作る働きがあります。

筋肉、皮膚、髪の毛、爪、内臓などの体のあらゆる部分を作る材料になります。
体の機能を調節するために必要なホルモンや酵素の材料でもあります。さらに、生命維持に必要なエネルギーが足りなくなってしまった場合、エネルギーとしても利用されます。
たんぱく質は体内にためておくことができないため毎日食事からしっかりとることが大切です。

【動物性たんぱく質】
 主に含む食品:肉・魚・卵・乳製品

【植物性たんぱく質】
 主に含む食品:納豆・豆腐・きな粉・落花生・ゴマ

肉・魚・卵・乳製品などのほか、大豆製品にも多く含まれています。
また、米や小麦には少量しか含まれていませんが、主食として毎日食べる為大切な供給源の一つです。

効率のよい食べ方は?

たんぱく質は、ビタミンB群が不足すると代謝することができず、体内で利用することができません。特に、ビタミンB6、B12はたんぱく質の分解と合成に不可欠です。

【ビタミンB6を多く含む食品】(100g当たりの含有量)

【ビタミンB12を多く含む食品】(100g当たりの含有量)

肉・魚・卵を使った主菜料理で動物性たんぱく質をとり、副菜や汁物、補食を利用して植物性たんぱく質をとる合わせ技でたんぱく質の摂取量を確保しましょう!
いつもの食事に納豆を追加する、牛乳またはヨーグルトを追加する、みそ汁を豚汁にするなどちょっとした追加でたんぱく質をアップさせることができます。

また、運動不足だと体がたんぱく質を上手く利用できなくなるため、適度な運動をしてたんぱく質の利用効率を高めましょう。

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