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肥満を予防する有効な対策

肥満を招きやすい生活習慣

現代っ子を取り巻く生活環境は、肥満につながりやすいと言われています。
特に以下のような習慣には注意が必要です。

●朝食の欠食
近年、朝食を食べない子どもが急増しています。朝食の欠食は空腹を招き、昼食、夕食の摂取量増加を招くため、肥満につながりやすいと考えられます。

●夜型生活
夜間は体内への栄養吸収が高まるため、遅い時間帯での食事や夜食は肥満につながりやすくなります。また、夜型の生活は一日の生活リズムを乱す恐れがあります。生活リズムの乱れはストレスを生み、ストレスは過食を引き起こすため、結果として肥満を招いてしまいます。

●栄養バランスの乱れ
現代食は高脂肪食が目立ちます。また、ファストフードの普及により野菜不足も指摘されています。脂質が多く野菜類の少ない食事は、太りやすいと考えられます。

肥満を予防する有効な対策

次に紹介する方法なら、食材や食事内容に少し工夫を加えるだけで効果的に肥満を予防することができます。

●低エネルギー食品の活用
野菜、海藻、きのこ類はビタミンが豊富で食物繊維をたっぷり含んでいるため、少量の食事でも腹もちが良いとされています。
つまり空腹を感じにくくなるため、間食を摂りすぎたり、ドカ食いしたりするのを防ぐことができます。

●洋菓子(洋食)よりも和菓子(和食)
甘いものが好き!という子どもは多いと思いますが、甘いものも種類に気をつけるだけで肥満を予防できます。洋菓子は糖質+脂質でカロリーが高いのですが、和菓子は脂質が少ないため比較的低カロリーです。
つまり、甘いものを食べるのであれば、和菓子の方が太りにくいと言えます。
どうしてもおやつをガマンできないというのであれば、ケーキやチョコレートよりも、羊かんや大福の方がおすすめです。

ちょっとした工夫で大きな効果!今日からお子様の食事内容を見直してみませんか?

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