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試合に勝つための食事って?

涼しくなって思いきりスポーツを楽しめる季節になりました。
「スポーツの秋」というように、秋は試合や発表会、運動会など、日頃の練習の成果を確かめる機会がたくさんありますよね。本番で力を発揮するには、体調管理はもちろん、当日や前日の食事がとても重要になってきます。

運動をするときに大切なのは、動くためのエネルギーがしっかり補給できていることです。
食べ物が体の中に入ってから、消化吸収されエネルギーに変わるまではある程度の時間がかかるので、運動する約3時間前にはご飯やパンなど糖質が中心で消化が良い食事をすませるようにしましょう。


食べ物が消化されていない状態で運動をすると、消化吸収するために胃腸で使われるはずの血液が筋肉に流れてしまうので、消化不良を起こしやすくなります。消化不良やエネルギー不足だと本番でお腹が痛くなったり、体が重くて動きにキレがなくなったりする原因になります。また、当日の朝は試合時間が早かったり緊張していたりしてしっかり食べられないこともあるので、前日の夕食も大切にしましょう。

本番前の食事のポイント

運動までの時間が短いときは、間食・補食として同じ糖質でも消化の速い、おにぎり・カステラ・バナナ・ゼリー飲料などを選びましょう。但し、運動開始1時間前からは水やスポーツドリンクなどの水分補給を中心にするのが良いですね。


食べ物の消化時間には個人差があります。さらに本番での緊張度合いによっても消化時間は変わりますので、自分の体の状態と相談しながら上手に食事をとるようにしましょう。

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