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生活リズムを整えて心と体を元気に

暖かな春の訪れは心がワクワクしますよね。 新しい季節を気持ちよく過ごすために、まずは体調をしっかり整えたいところですが、 実は春は気候や環境の変化により自律神経が乱れやすく体調を崩しがちです。 自律神経の働きを整えるには生活のリズムを規則正しくすることが大切です。

生活リズムを整えて元気に春を迎えよう!

自律神経は、身体を活動的にさせる交感神経とリラックスさせる副交感神経からなっています。 内臓や血管など自分の意志で動かせない部分をコントロールしているので、 生活リズムを整えることにより自律神経の働きが整うと、身体だけでなく心も健やかになります。

生活リズムを整えるポイントのひとつが朝食です。脳は寝ている間にもエネルギーであるブドウ糖を消費していますので、 朝にしっかり食事をとると脳や身体が目覚め、1日を元気にスタートすることができます。

ご飯やパンなどの炭水化物はブドウ糖として脳や身体のエネルギーになりますし、肉、魚、卵、大豆などのたんぱく質は体温を効率的に上げる働きをもっています。 また、柑橘系の果物なども気持ちをリラックスさせたり抵抗力、免疫力を高めたりするビタミンCや疲労回復効果が期待できる有機酸を多く含んでいますので朝食にはオススメです。

朝食をとる習慣がない子どもほど、体力合計点※が低い傾向にあったり(図1)、やる気がおこりにくくなる(図2)ことがわかっていますので、まずは少しずつでも「何かを食べる」ことから始めましょう。
また、毎日同じ時間に朝食をとることも、生活リズムを整えるには非常に効果的です。

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