東京オリンピックを目指す当社所属選手のコメントをご紹介します。オリンピックが延期となりましたが、選手たちは世界の舞台に向けて準備をすすめていますので、引き続きご声援をお願いいたします！
【松元克央 競泳・自由形】
■プロフィール
生年月日:1997年2月28日
出身地:福島県
得意種目:自由形
身長:186cm
担当コーチ:鈴木 陽二
■日本のカツオ、から世界のカツオへ!
高校時代から自由形で頭角を現し、2017年の世界選手権で日本代表に初選出、2018年のパンパシフィック選手権の200m自由形で国際大会自身初となる銅メダルを獲得。勢いそのままに、2019年の世界選手権では200m自由形で日本記録を100分の1秒更新し、日本人としては史上初となる銀メダルを獲得。
世界に向けてその存在を大きくアピールした。今後も世界の舞台で愛称の大カツオコールが期待される。
【自身のセールスポイント、試合ではここを見てほしい！というところは】
ひとかきで力強く進む大きなストロークが武器です。前半から積極的に攻めるレース展開で臨みますのでぜひご注目ください。
【応援してくれる方へのメッセージ】
私は今も厳しい練習に励んでいます。昨年よりもパワーアップした泳ぎをお見せしますので、ぜひ応援してください！応援の時は「カツオ」と呼んでくれるとうれしいです。
【萱和磨 体操】
■プロフィール
生年月日:1996年11月19日
出身地:千葉県
得意種目:ゆか・あん馬・つり輪・跳馬・平行棒・鉄棒
身長:163cm
担当コーチ : 齋藤 良宏
■豊富な練習量で世界に挑む、稀代のオールラウンダー!
2015年、2018年、2019年の世界体操競技選手権日本代表メンバー。ミスの少ない安定した演技で日本チームの団体メダル獲得に大きく貢献。2019年の世界体操では種目別・平行棒で銅メダルを獲得、個人総合でも6位入賞と、世界の舞台でも臆することなく実力を発揮した。2016年のリオデジャネイロオリンピックはサポートメンバーとしてスタンドから観戦。その悔しさを糧に、「誰にも負けない」と自負する練習量で更なる飛躍を目指す。
【自身のセールスポイント、試合ではここを見てほしい！というところは】
私の長所である「失敗しない演技」です。大会でどんなに緊張していてもミスをしないよう、日頃ごろから納得できるまで練習したり、ウォーミングアップから常にノーミスを意識して練習しています。
【応援してくれる方へのメッセージ】
練習には辛いこともあると思いますが、とにかく楽しむことが大切です。水泳でも体操でもダンスでも、好きなスポーツを楽しんで続けてください！
【谷川航 体操】
■プロフィール
生年月日:1996年7月23日
出身地:千葉県
得意種目:ゆか・跳馬・平行棒
身長:160cm
担当コーチ: 齋藤 良宏
■超高難度の跳馬の大技「ブラニク」に注目!
2017年・2018年・2019年の世界選手権日本代表。2018年・2019年は、攻めの演技で日本チームの団体銅メダル獲得に大きく貢献した。跳馬では、世界でも数人しかできないといわれる高難易度の大技「ブラニク」を得意とする。世界が認める跳躍力と正確な着地を武器に世界の大舞台に挑む。
【自身のセールスポイント、試合ではここを見てほしい！というところは】
跳馬やゆかの演技での「高さ」と「着地」です。特に跳馬では難度（技の難しさ）の高い技に挑戦し、高得点を狙っていますので、注目してみてください。
【応援してくれる方へのメッセージ】
「日本一」、そして「世界一」を目指してがんばりますので応援よろしくお願いします！
【田中康大 パラ競泳・平泳ぎ】
■プロフィール
生年月日:1989年10月31日
出身地:千葉県
得意種目:平泳ぎ
身長:177cm
担当コーチ: 榎本 仁
■パラリンピック金メダリスト、3度目の世界の舞台へ!
パラ水泳・知的障害クラスのパラアスリート。2012年ロンドンパラリンピックの100m平泳ぎで当時の世界新記録を樹立し優勝、2016年のリオデジャネイロパラリンピックの100m平泳ぎでも4位入賞を果たした。自身3大会連続となるパラリンピック出場に挑む。
【自身のセールスポイント、試合ではここを見てほしい！というところは】
時には練習でいい泳ぎができなかったり、大会で結果が出ない時もありましたが、泳ぐことが好きで、「記録を出したい！」とずっと練習を続けてきました。その成果をぜひ見てほしいです！
【応援してくれる方へのメッセージ】
パラの選手はハンディを抱えながらも、一生懸命練習しています。競技を通じて違いがありながらも、同じように生活していることのすばらしさを感じてもらえればうれしいです。
【荻原虎太郎 パラ競泳・自由形】
■プロフィール
生年月日:2002年8月13日
出身地:千葉県
得意種目:自由形・バタフライ
身長:180cm
担当コーチ:榎本 仁
■誰よりも速く!誰よりも強く!新進気鋭のパラスイマー!
パラ水泳・S8クラス(肢体不自由)のパラアスリート。2018年に開催されたアジアパラ水泳競技大会で日本代表に初選出されると、個人種目とリレーで金メダルを含む4つのメダルを獲得。勢いそのままに、2019年のジャパンパラ水泳競技大会では、100m・400m自由形(S8クラス)で日本新記録を樹立。東京パラリンピック日本代表の座を虎視眈々と狙っている。
【自身のセールスポイント、試合ではここを見てほしい！というところは】
自分は世界ランキング上位選手の中で一番年齢が低いのですが、その中でも若さを生かし、大人に引けを取らないような大きな泳ぎをしたいと思います。
【応援してくれる方へのメッセージ】
スクール生のみんなを見ていると自分の小さい頃を思い出します。年を重ねて体が大きくなり、タイムが出るようになったら今以上に水泳が楽しくなっていきます。がんばってください！
※当社所属選手の詳しい情報はこちら(https://company.central.co.jp/athlete/)からご覧いただけます。
ご紹介した5名の選手のほか、多くの所属選手が世界の舞台に向けて準備を進めています。
これからも温かい応援をよろしくお願いいたします。
記事提供元：株式会社スポーツニッポン新聞社