先輩社員インタビュー

アカデミー部 次長 研究所 研究員 E.O 運動の楽しさや効能を広く知ってもらいたい学生時代からの願望を抱き続けられる仕事 MOVIE MESSAGEはこちら

教師として生徒に教育するより運動の利点を広く啓蒙する仕事に就きたかった

私が体育大学に通っていたころは、大半の学生が教職を目指していました。しかし、当時の、私は体を動かすことのメリットを、もっと広く啓蒙する仕事に就きたいと思っていたんですね。

就職活動では大手企業の健康管理室のようなところで働けないかと模索しましたが、そのような採用口はありませんでした。行き詰まって就職課の資料をめくっていたときに見つけたのが、セントラルスポーツです。スポーツクラブの認知度が低い時代でしたが、ここなら望む働き方ができそうだと思って入社しました。

プログラムの普及やイベントの開催などで多くの人に運動の楽しさを知ってもらう

入社後は、当時のフィットネス事業部(現アカデミー部)という部署に配属されました。以降、組織改編にともなって部署名は何度か変わりましたが、同様の職務を担当しています。現在担っているのは、インストラクターの育成や各店舗で実施するレッスンプログラムの開発、イベント、キャンペーンの企画、マニュアルの制作や様々な健康情報の提供など。店舗スタッフやプログラム、イベントを通じて、全国のお客様に運動の楽しさや効能を正しく伝えることがミッションです。

過去の実務のなかで特に印象に残っているのは、入社7年目から12年間担当したトライアスロン大会の企画・開催です。お客様に日常のトレーニングの目標をもっていただくことや、当社の知名度アップなどが狙いでした。競技場の確保やスポンサー集め、運営マニュアルの作成など、右も左も分からない状況からのスタートですごくハードでしたが、仲間にも恵まれ楽しく乗り越えることができました。

最終的には600名以上の方にご参加者いただける大きなイベントになりましたが、取りまとめ役を務めるにはブレない姿勢が不可欠だということや仲間を信頼して任せる意義、目の前の課題の優先順位の付け方など、さまざまなことが学べました。この経験は、現在まで、いろいろな場面で役に立っていると思います。

スポーツクラブに入会していることが当たり前になっているような世の中に

今までの職務を通じ、スポーツの楽しさやメリットを広めることができているという手ごたえは感じています。

しかしその一方で、世間では運動を辛く苦しいものだと誤解なさっている方もまだまだ多いと思います。この誤解を解き、業界を牽引して、スポーツクラブに入っていることが当たり前という世の中にすることが目標ですね。

これは社内のどんな部署にいてもアプローチできるテーマだと思いますし、恵まれた環境にいさせてもらえることに、とても感謝しています。

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